月をみて感じたこと

ベランダに出て夜空を見上げ月をみていると、
毎回月の表情が違うように見えるのです。


そして月の位置も毎回見るたびに違うのです。


当たり前の事といえば、当たり前と言えます。


この当たり前と思っている事を感じたり
気付いたりしようと意識をしないと
気付かないことがだんだんと多くなってきているような
感じがしています。


話を戻しますと、
毎晩、毎日見るたびに月の場所が違うというのは、
時間が止まることがなく流れているからです。


同じように人間も
時間の経過とともに流れていると捉える事ができます。


そのように考えた時に、ふとこのような事を思い浮かびました。


私にも、この記事を読んでいただいている方々にも
毎日顔を会わしている家族や、仕事をともにしている仲間、
友人など沢山の人達がいるわけです。


その周囲にいる人の時間を勝手に止めて考えているのではないかと。


会話の中や頭の中で、○○さんはこのような考えで、
このような人間でこのような行動をとるだろうと
無意識に決め付けている事がないでしょうか?


それは、止まるはずのない時間の経過を、
勝手に止めてしまっている事にならないでしょうか。


勝手に止めてしまった事により相手とのギャップに
戸惑ってしまっている時はないでしょうか?


違う捉え方をしてみると、毎日会っている家族や仕事仲間、
長い付き合いの友人であっても、
時間の経過とともに変化していくと考えれば、
毎日、毎回新鮮な気持ちをもって接していくことが
出来ると考えられないでしょうか?


ふと月を見て感じた事を書いてみました。


ここで一つ質問です。
あなたは月を見てどのような事を感じた事があるでしょうか?

これまでになかった捉え方を増やしていきたいと考えている人は
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