出会い
講談社の創業者、野間清治氏が
人生を成功に導く条件として3つの要素を
挙げていたそうです。
ある本で一つの言葉を見つけ、ネットで調べると
3つの要素が出てきました。
これヒット(自分に)しましたので書いてみようと思います。
1、「事上練磨 (じじょうれんま)」
自分が体験した成功・不成功の中から学んでいくという方法。
なせ事柄がスムーズに運んだのか。なぜスムーズに運ばなかったのか。
双方からしっかりと学ぶという意味。
2、「人情練磨 (にんじょうれんま)」
人の体験や経験からも学ぶという方法。
自分の経験することはどんなに経験を積んでもあくまで一人で、
十人の体験や経験談を聞けば十倍の人生経験を体得することができる。
3、「書上練磨 (しょじょうれんま)」
書籍から学ぶという方法。
その道を究めた人々の書は、*含蓄のある内容が網羅されている場合が多く、
知的向上に大いに役立つ。
*うちに深い意味がこめられていること。
これは日常生活で似たような事を行ってそうだが、
どれだけ意識して行っているのか、
またどの基準で行っていると言えるのか。
この3つのバランスはどうなんだろうとか思いました。
なんとなく行っていることをこうして
3つの要素という形になるとすっきりしますね。
後からこうして読む事は簡単。
この3つの要素を導くまでにどのような事があったのだろうか。
そう考えてしまう土呂でした。