2、紹介

1、紹介では仲介する視点を中心に書いていきました。
今回は紹介をいただいた時の視点を中心に書いていきたいと思います。


紹介をもらえるという事は会社の業績を上げるという点において
とても大事な事になります。
それよりもまず、紹介をいただけるということは、
あなた自身を信頼し、商品やサービスの
良さを理解いただいているという事になります。


あなたは紹介をいただいた時にどのような事が頭に浮ぶでしょうか?


やはり、紹介は仕事につながるチャンスとなり、
うれしい気持ちになります。
また、沢山のお知り合いがいらっしゃる中、
自分に紹介しようと思っていただけた事に感謝している事と思います。

またそんなうれしい気持ちと共に、
責任という言葉が頭に浮んでくるのではないかと思います。


これはもちろん、紹介いただいた人の紹介のスタンスによっても
変化することは考えられます。


ご紹介いただいたという事で、あなたとお客さんの関係だけではなく、
紹介いただいた人との関係が出てくるわけです。


まずこんな事はないと思いますが、
もし何かしらの事情で質も悪い対応などをしてしまった場合など
あなただけでなく、ご紹介いただいた方へ
迷惑がかかる可能性があるという事です。


常にお客さんとの対応は良くするのは当然の事ですが、
ご紹介いただいた場合には、より一層注意して対応するという
気持ちをもったほうが良いのではないでしょうか。


そうすることで、紹介されたお客さんに喜んでもらう事ができ、
そうする事であなた自身もうれしい。
さらに、ご紹介いただいた方もあなたに紹介して良かったと思ってもらえますよね。
関わる人達すべてが良くなる形ですね。


ここで1つだけ注意しておきます。
紹介を受けたあなたは商品やサービスの提供するまでの過程、
提供後、お客さんへの報・連・相はもちろん、
ご紹介いただいた方への報・連・相も忘れずに行なってください。


何もそこまで気にしなくてもと思う人がいるかも知れませんが、
このような細かな対応の積み重ねが
紹介が増えていき利益性を上げていくことが出来る人なのか、
一回きりで終わってしまう人との
違いの一つなのではないかと考えているからです。


ここで一つ質問です。
ご紹介いただいた方へどのような報・連・相を行なっていますか?


本質を把握していきながらコミュニケーションをとっていきたい人は
one-to-one(マンツーマン)支援へ