業者とみるかパートナーとみるのか?

すべての会社が事業を発展させ目標を達成させていこうとする時、
自社だけの力では達成できない事を認識している事と思います。


これまでも、外部の方の協力を得て活動をされてきたと思いますが、
協力を得るときにどのようなスタンスをとってきたでしょうか?


どのようなものを依頼するかにより、
そのスタンスを変化することは想像できます。


しかし、これまでに協力を得る際に残念だなと思う事があるのです。
それは、本日の題名にも書きましたが、
外部の方々を業者としてしか見ていない事だと思っています。


業者としてしかみていないというのは、


「言った事をやればいいんだよ。」


「頼んでやっているんだ」みたいな


感じで考えるようなスタンスでしょうか。



パートナーとして考えた場合には、自社で持っているもの、
パートナーの持っているものをお互いに出し合い1+ 1 = 2 ではなく、
それ以上の効果を出して行こうとするスタンスと言えばいいのでしょうか。


あなたはある分野の専門家であるように、
協力を得ようとする方もある分野の専門家であると考えます。


ここまで読んでこられ、あなたは協力を得ている企業(人)に対して、
どのようなスタンスをとってきたでしょうか?
また今後どのようなスタンスをとっていこうと考えたでしょうか?


何よりお互いが生かせるような形になっているでしょうか。


ここまでは、外部の方に協力してもらう時の
スタンスについて考えを書いてきましたが、
もう一つは協力してもらう人(企業)の特徴を
事前に把握する必要があると思います。


あなたがお互い協力していくことで、
2以上の効果を出したいと考えていたとしても
協力してくれる企業が、あなたの言われた事を正確に、
かつスピーディーにやり遂げる事を得意としているかもしれません。


このように、今回は、作業的な所をお願いしたいと考えているのに
違う視点で複数提案をもらう事で、
進むスピードが遅くなってしまう事も考えられます。


2以上の効果を出したいと考えている場合には、
新たな視点や選択肢を増やしてくれる知識、経験、知恵を持っている人(企業)に
協力してもらうことが良いと思います。


大事な事は、あなたは何をどのような形で協力をしてもらいたいのか、
相手の企業はどのような形で協力するのが得意なのかを把握する事です。


また、その時々の自社の求めてくれるものに対して
対応ができる企業があれば依頼しやすいと考えます。


あなたと協力者の目的や役割がカチッとはまった時、
あなたの目標を達成していく為の大きな前進力となるのではないかと思います。


ここで一つ質問です。
あなたはどのようなスタンスで外部の方々に協力を得ていますか?


1 + 1 = 2 以上の効果を求めている人は
one-to-one(マンツーマン)支援へ