ダメージを最小限に抑える2
前回の記事ではダメージを抑えるには、選択肢を多くし、
事前にイメージする事ができれば
ダメージを抑えられるという事を書きました。
今回はダメージを最小限に抑える2と言う事で、
最終的に落とし込んでいくと、
同じような所にに辿りつくかも知れませんが、
ちょっと視点を変えて書いていこうと思います。
視点を変える事を、一言で伝えるならば
”固定概念”という言葉で表す事が出来ると考えます。
普段下記のように考えている場合はありませんでしょうか?
○○はこうある”べき”だ!
○○に対してこうなる”はず”じゃなかった!
あるべき論やなるはず論も時には必要な場合もあると思いますが、
限度を越えたこの2つの論は自分自身を
固めてしまう事にもなりかねないと思います。
これは自分自身に対しての事だけならまだしも、
相手に対してもこのような考えをしてしまっている事は
ありませんでしょうか?
1人で生きているわけではなく
常に周囲との関わりの中で生きているわけです。
その関わりがある人に対してあるべき論やなるはず論を持っていたならば
ある出来事などに対して、1人で期待し、1人で落胆している時が
あるのではないでしょうか。
この状況に対して、あなたが周囲の人に気持ちを
ぶつける事があるとしたら、筋違いではないのではないかと思います。
周囲の人からするとぶつけられている事に対して
意味がわからない状態になっていると考えられます。
あなたが勝手に期待し落胆し、
相手に自分の気持ちをぶつけているだけなのです。
このように考えると、いかに自分の中だけの固定概念を
少なくしていく事が、ダメージを少なくする一つの方法として
有効なのではないかと考えます。
ここで一つ質問です。
自分の中の固定概念を相手に押し付けている事はありませんか?
自分の固定概念を発見していきたいと考えている人は
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