こんなお店には二度と行きたくない

飲食店を例にして、いくつか挙げてみようと思います。


自分の舌とお店の味があわない。

満足度と価格のバランスが悪い。

お客様に目が向けられていない接客。

清掃が行き届いていない店内。


このようにいくつか挙げてみましたが、
上記のような要素が揃っていれば二度と行かないお店リストに入る事でしょう。


しかし、自分の舌とお店の味があう。

満足度と価格のバランスも良い。

接客もそこそこ良い。

店内もきれい。


通常であれば、もう一度お店に行っても良いと思う要素が揃っているのですが、
良いと思う要素が揃っていたとしても、
私は下記のようなお店には二度と行かないと決めているのです。


それは、お客様の前であるにも関わらず聞こえるような声で、
オーナーがスタッフに、店長がアルバイトに、
威圧的な口調で罵っているお店です。


罵っている声を聞くと、一気に嫌な気分になってしまいます。


このようなやり方がお店の方針というなら、それも良いと思います。
お店の教育方針に対してとやかく言う立場ではありませんから。
ただ、お客さまに聞こえるような事は避けてほしいと思っています。


外食って楽しい事ではないですか。

家族や恋人、友人との楽しい一時。

忙しい時間の合間にほっとする一時。

そしてお気に入りのお店を見つけた時の喜び。

おいしいものに出会った喜び。


沢山のものを提供できるんですよね。
なにより、人間の5欲の一つである食欲を満たす事ができる
環境を揃えているわけです。


威圧的な口調でスタッフやアルバイトを罵るためにお店を
はじめたわけではないと思います。
お店を良くしよう、喜んでもらいたいという想いから言っている事でしょう。


オーナー・店長。今視点はどこに向かっていますか?
視野が狭くなってきていませんか?


是非、お店を開店した時の気持ちをもう一度思い出してもらえたら、
これまでと違ったものになるのではないかと思います。


沢山の笑顔を提供できる環境があるのですから。


ここで一つ質問です。
あなたがいる環境で何を提供することが出来ますか?

あなたが提供できるものを探していきたい人は
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