勘違い

相手に対して何をを勘違いをしているのだろうと思う事や、
自分に対して何を勘違いしていたんだろうと思い返す事はありませんか?


よく周囲から沢山の声を聞いている中で、
私が勘違いしてるなぁと思うパターンを
2つあげたてみたいと思います。


まず1つ目は専門家です。
今働いている業種・業界、業務ついては専門家となると思います。
差はあると思いますが、専門家となるために多くの時間とお金を投資をして
血の滲むような努力をしてきたと考える事ができます。

2つ目は経験者と未経験者
まず何事もスタートを切った時点では、
未経験者よりも経験者のほうが早くスタートを切れます。
このように、いつ始めたという事がポイントとなります。


この2つのパターンを書いてみましたが、
この2つのパターンに共通している事は、
ある一つの事に対しては、相手よりも経験や知識があるという事が言えます。


今回は、知識や経験にどれくらいの差があるのかという事、
この話が良いとか悪いという話は別としたいと思います。


ここで今回の題名にした、勘違いというものが出てきます。


何か一つの事に対して知識や経験が勝っているという事だけで、
全てのものに対して、自分の知識・経験が
相手よりも上回っているかのように振舞っているという事です。


そんな事は考えらないと思うのです。
相手の人もこれまで生きてきた中で
何かしらの知識を得ており、経験を積んできているわけです。


2つ目に関しては、ただ始めた時期が早いのか、
遅いのかという違いだけではないかと思います。


このような感じで話をしている人、話をしてくる人を見ると、
何を勘違いされているのかと思い何か恥ずかしくなってきます。
その人が意識して話をしているのか、無意識に話をしているかは分かりません。


これは本当に私も話しをした後に振り返り反省し、何を勘違いしていたんだろうと
恥ずかしい気持ちになる事も数多くありました。


私はこの勘違いに気付いた事により
ある効果が上がってきていると感じています。
それは相手の方のお話を以前よりもずっと素直に聞けるようになった事です。


最後に振り返ってみると、その時その時の立場を理解できずに
勘違いして上から目線で話しをしている人よりも、
その話しをだまって聞いている人の方が賢い可能性が高いのではないかと
思い始めています。


ここで一つ質問です。
あなたは勘違いしていたなぁと反省した事を思い返してみてください。


自分の事を少しずつでも理解していきたいと思っている人は
one-to-one(マンツーマン)支援へ