能力を高める一つの理由

経営しているあなたであれば、自分の能力を高める事というものは、
有意識として行っているものではなく、
無意識であり、当然の事として取り組んでいる方が多いのではないかと思います。


私も取り組んでいます。
意識して行っているものもあれば
無意識に近い状態で取り組んでいる事のほうが多いかもしれません。


これから書いていく記事は、従業員がいる社長、
個人企業から従業員を雇っていきたいと考えている方、
将来、独立して組織を持ちたいと考えている方に
読んでもらいたいと思っています。


能力を高める事それは、あなた自身もそうですが、一緒に働く人間、
従業員として働く人間のこれからの人生が
充実したものになるか、ならないかは、
経営者であるあなたの能力を高めていく事が
大きなウェイトを占めていると考えられるからです。


どれほどの人がこのような考えてをしているのかも分かりませんが、
冷静に考えれば、私は全く大袈裟な事ではないと思っています。


この社長の能力が現状維持のままであれば、経営競争が激しいこの状況では、
これから会社の業績が上がっていく可能性が低い事が予想されます。
厳しい状況という事は、共に働く従業員の給料も
上げていく事は出来ないという事です。
その影響は従業員だけでなく、家族までも影響が出てくるわけです。


また社長の能力を高めていかなければ、
入社当時、従業員の能力が高い人でも最初は何も知らない状態ですので、
当面は共に働く事は出来ると思います。
しかし数年して会社の状況、お客さまの状況など把握してくると、
いずれ積極的に能力を高め努力してきた従業員と
衝突してくる可能性は高くなってきます。


衝突する事が多くなると、段々とやる気がなくなっていき、
言った事をやるだけの受身の人間となり
もっている能力を発揮しない場合も考えられます。


最悪の場合は退社する事も考えられます。


このように考えると、能力のある人が入社しても退社する状態が
繰り返されていると仮定すると
会社に残っている人達はどういう人達と捉える事ができるのでしょうか。


能力を高める一つの理由として、私の考えの1つを書いてみました。


あなたはどのように感じたでしょうか?


ここで一つ質問です。
あなたが能力を高めている理由はなんですか?


能力を高める理由を見つけたいと考えている人は
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