同じ105円
ここ何年ぐらいでしょうか、
私は年を重ねていくごとに本を読む機会が増えてきたように思います。
ここ最近では、一日の中で一定時間を本を読む時間として
複数の本を少しづつでも読むようにしています。
そのようなこともあり、
以前よりも格段に本屋さんに行く機会が増えました。
図書館に行って本を借りて読むというのも
一つの方法だと考えていますが
今は本を読みながら自分が気に入った所や思った、気づいた事など
直接書き込むやり方が気に入っているのでちょっとためらっています。
本に直接書き込む人は同じ本を2冊購入して、
一冊は書き込み用、
一冊は保管用とする方法を取っている人もいるみたいです。
つい最近も大手中古書店に行き本を見ていると、
なんと最近私の中でヒットしている
関連の本が4冊も見つかりました。
しかも、一冊105円で販売されていました。
この時本も人と同じようだと思ったのです。
読みたいと思ったはずの本なのに
読み始めるとつまらなく途中でやめることもある。
また、なんとなく読み始めたら
夢中となりずっと置いておきたいと思うものもある。
これを人に当てはめたらどうなるでしょうかね。
今回は記載しないので想像してみてください。
ちょっと話がそれましたが、本を購入した帰り道で私は、
投資価格 < 価値 という形を思い描いていました。
そんな事を思いながら道を歩いていると、
ゲームセンターが見えたのです。
前もって言っておきますが、
ゲームをすることを否定しているわけではありません。
私はその時、
投資という事を中心にして本とゲームを比較していたのです。
ゲームセンターにてゲームするのに
1回いくらなのかは分かりませんが、
仮に1回100円としましょう。
私の購入した本も1冊105円になります。
人によって違いますが、同じ金額を投資して
どれだけのものをそれぞれ得る事ができるのだろう。
このような事をいつも考えていると窮屈になると思いますが、
たまには投資というものを中心にして
2つのものを比較してみるのも
一つの方法ではないかと思います。
ここで一つ質問です。
あなたは何に対して投資をしているでしょうか?
自分の思考力というものに投資を考えている人は
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