目的を設定しない事で考えられること

私は仕事柄、one-to-one(1対1)で話をする機会が多いのですが、
その際にこの ”目的 ”という言葉を要所要所で使っています。


ここで感じているのは、
常に目的を意識している人としていない人の差が大きいという事です。


コミュニケーションの中で感じているのは、目的を意識していない人も
目的を設定していないわけではないという事です。


無意識に設定しているのだと思っています。


一つお伝えしておきます。
目的は大事だからと言って、全てにおいて ”目的は?”と
不用意に相手に質問をすれば、
相手の姿が遠くに離れていくのが想像できますので、
質問するときは注意をしてください。


この目的設定に関しては、
まず自分自身に対して問いかけてみてはいかがでしょうか。


では、目的を設定しないとどのようになる可能性があるのでしょうか?


目的を明確に設定しない事により、
時間が経過すればするほどズレが生じる可能性があります。
記憶というものほど曖昧なものはないです。


この瞬間にも沢山の情報がどんどんあなたの中に入ってきているわけです。
(全ての事を記憶できる人もいるみたいですが。)


また、目的を設定しないと何事にも対応できる
自由さがあるかも知れませんが
何も手に入れることが出来ない可能性もあるという事です。


もう一つ書くと思考や言動、行動にブレが生じる事も考えられますね。


やっぱりもう一つ追加して書くと、2人同じ時間行動を共にしたとしても
得れる情報量なども変わってくると考えられますね。


このようにいくつか目的を設定しない事で
考えられる事を書いてみましたが、
この目的を設定しないといういくつかの例を逆転の発想で
目的を設定するとどのようになるかを一度一つひとつ時間があるときに
考えてみるのもいいかも知れませんね。


ここで一つ質問です。
あなたはどのような時に明確な目的を設定しているでしょうか?


目的を意識していきたいと考えている人は
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