思い通りにいかなくても

本日のお題の通り、自分の思い通りにいかなくてもいいのではないか。


そんなゆるい感じの考え方を書いてみようと思います。


例えばこれから旅行に行くと仮定します。
旅行に行くとなると、泊まる所はどこにしようか?とか
○○に行きたいとか、これを食べたいなど
あれこれと事前に計画を立てるわけです。


そして、いざ出発して現地に着いた所、計画していた場所が見つからない、
食べたいと思っていた店が休業日だったとか
ホテルや旅館がイメージしていた所と違ったなど、
いろいろな状況が考えられるわけです。


そんな時、あなたはどのような捉え方をするでしょうか?


思い通りではなかった事にがっかりするでしょうか?
計画通りいかなかった事にかっかりするでしょうか?


折角、楽しい旅行にきたわけです。
がっかりした気持ちになるもはもったいない気がするのです。


行きたいと思っていた場所が見つからなくとも、
見つからないと思って探していた色々な場所は
初めての場所で新鮮ではないでしょうか?
また、いろいろ探していた途中で何か発見する可能性もあるわけです。


食べたいと思っていたお店が休業日だった事で、
新たにその土地の食べ物に出会うきっかけとなるかもしれません。


行きたい場所、食べたい物と一つの所に目が行ってしまうと
行けなかった事にがっかり、
食べれなかった事にがっかりしてしまうのかも知れません。


一つの考えとしては、計画した一つひとつの事を達成していく事で
大きな喜びとなる考えもあります。


今回はもうちょっとゆるく考え、視点をもう少し離れた所から見てみると
旅行に来ている事自体って楽しい事ではないでしょうか?


何かそのように考えると思い通りにならない事、
予想外の事が起こる事自体楽しく思える気がするのです。


今回は旅行を例に書いてみましたが、もちろん仕事に取り組みにも
あてはめる事が出来る考え方だと思っています。


何か一つのものにぐっと寄っているなぁと感じた時は
ちょっと離れた自分をもう一人登場させてみてはどうでしょうか?

ストレスになっていたものが快感に変化するかも知れません。


ここで一つ質問です。
あなたはどのような発想の転換方法を取り入れているでしょうか?


いろいろな発想を吸収したいと考えている人は
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