立場・環境による変化

最近、私の中よく考える事があります。


それは変化という事です。


変化と言うと周りや自分自身が成長していくという捉え方をする場合、
あるいは、今置かれている環境によって自分自身を変化させるという捉え方。


またシンプルに外側(外見)からみた自分自身、
周りの人の変化などが挙げられるのではないでしょうか。


その中でも今回は、
今置かれている環境によって自分自身を変化させるという
私自身の思考の変化について書いていきたいと思っています。


この文章を書くためにちょっと自分自身を振り返ってみる事にしました。


そうした時、まず思いついた事は、
「仕事、家庭、家族、趣味、友人など環境によっての変化」
「年齢が上、下、同じ年などによる対人関係によっての変化」


この環境・人間関係よって自分自身を変化させる事を
極端に嫌っていたのではないかということ。


一言でいうと変化させるという自分をかっこ悪いと
思っていたのかも知れません。


この言葉をもし今の私が聞いた時どのような返答をするのでしょうか。


「あなたには周りの環境に左右されず
自分という軸がしっかりとしているんですね。」とか、


「あなたが左右されないという事でどんな影響が考えれるのでしょうか?」


みたいな質問をするかも知れません。


話を戻してみますと、私が環境・人間関係よって
自分自身を変化させる事を極端に嫌っていたというのは、
私という人間がもっている本能というものを
勉強していく事で理解してきたような気がしています。


今思うに、ある部分で環境さまざまに変化する所においては、
自分自身の立場を固定してしまうという事は、
無理が生じてくる可能性があるという事です。


逆に言うと、環境の変化によって
どの位置に自分がいるのかを理解していく事で
無理が生じずスムーズに生きていけてる
可能性が高くなるという事にもなると考えています。


それが対人関係においては
相手にも必ず影響が出てくるという事になります。

ここで一つ質問です。
あなたが変化したと感じた事は何ですか?


自分の置かれている立場を少しでも理解してみたいとお考えの方は
one-to-one(マンツーマン)支援へ