同じ状況になったとしても

ある現象において周囲と似たような状況に置かれている時があります。
これは、もう少し細かく言うと同じ状況ではなく、
あくまでも似たような状況に置かれていると
いっていいのではないでしょうか。


もし、あなたがこれから独立したいと考えているとします。
周囲にも独立したい人がいれば、これも同じ状況ではなく、
似たような状況にいるという考え方です。


または、新しいお客さまを増やしたいと考えている状況でも
同じ状況ではなく、似たような状況にいるという考え方です。


同じ経営者同士といっても、似たような状況にいるという考え方。


あなたと周囲の人が一緒だという事を
否定しているわけではありません。


大きく捉えると同じではないかという方もいらっしゃると思います。
もちろんその通りです。


しかし、私はこのように考えているのです。


例えば同じ経営者だとしても、
生まれた日からこれまで育ってきた家庭環境、経験
培ってきた人間関係、現在の経済状況、
会社の規模なども考えてみても、
同じという事はありえないのではないかと思っています。


もし、2人いる経営者が同じ不満や悩みに対して、
同じ手を打っても同じようなプロセスを経て
同じような結果が得れるのでしょうか。


会社であれば、経営の原則(一定のルール)というものがあったとしても、
経営の原則をそれぞれの会社に合わせた方法に
アレンジする必要があると思うのです。


個人もしかり、他人と同じ(同じような)生き方をするのではなく、
自分自身を深く理解していき、
自分にあった人生の生き方へとアレンジしていく
必要があるのではないかと考えています。


どのようにお考えでしょうか?


ここで一つ質問です。
自分なりにアレンジしてうまくいっている事は何ですか?

自分が生かされるやり方を見つけていきたい人は
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