誰に何を相談するのか

これは大変重要なことではないでしょうか。
最終的にはあなた自身が決定するものですが、
決定するまでのプロセスの中には
誰かに相談するということが選択肢に入っている事と思います。


ある本にこんな言葉が書いてありました。


「共に居る相手は誰でもよい。共に謀る相手が肝心なのだ。」


私は以前に、一つの事を信じると全ての事を信じてしまうという事に
警告を促したことがあります。


相談するといってもいろいろな状況が考えられます。


今の状況をより良くすることなのか、
それとももうどうにもならないような状況なのか。


経営であればどの部分の話を相談しようとしているのか? 


戦略? 戦術? 営業関連なのか? 内部関連なのか?


どのような状況にしても、
誰に何を相談するのかを決定するのはあなた本人です。


あなたから相談の依頼を受けた方々は、
喜んで色々な事を話をしてくれることでしょう。


しかし、あなたにとって有益な話がどうかは
別物と捉える冷静さが必要だと考えます。


あなたの事を理解してくれている事はとても大事な事です。


あなたも、理解してくれていると感じている事で
相談もしやすい事と思います。


情だけでは解決に向かっていかない事と考えます。


理だけでも解決には向かっていかないと考えます。


相談する相手を選ぶ一つの基準として


理で考え、情で伝えてくれる、そんな人に相談してみてはどうかと思っています。


ここで一つ質問です。
あなたは何を基準にして相談する相手を決めているでしょうか?


相談したいが何を相談したらいいのか分からない方は
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